【伊勢原市S様】苔の汚れを目立ちにくくする塗装の施工例

伊勢原市塗装事例

こだわりポイントは苔の汚れを目立たせたくないとの事でしたので、お客様とお打合せさせていただき緑色で塗装させていただきました。

職人 服部

15年周期でこまめにメンテナンスしたいとの理由で、その周期に合わせた塗料をお勧めしました!

バルコニーの手すりなども汚れが酷かったので、アルミにも塗装できる塗料で塗装させていただきました。

工事金額
屋根外壁塗装工事 スタンダードプラン 990,000円(税込) 足場代込み

*コーキング工事も実施

屋根外壁塗装工事の料金プラン

工事期間
約2週間

使用塗料
屋根の塗料:アレスダイナミックTOP
外壁の塗料:アレスダイナミックルーフ

職人 福田

コケや汚れが目立ちにくい色選びも大事ですね!
なかじま塗装では、色サンプルをご用意します!

グリーン色の塗装

【塗装のプロが教える】苔の汚れを目立ちにくくする塗装で外壁を美しく保つ方法

目次

外壁に苔が発生する原因とは?

外壁に緑色の汚れが付着している…それは苔(コケ)や藻が繁殖しているサインかもしれません。外壁に苔が発生する主な原因を理解することで、適切な対策を講じることができます。

苔が発生しやすい環境

  • 日当たりが悪い北側や陰になりやすい場所
  • 湿気が多い場所(海や湖の近く、河川沿い)
  • 風通しが悪い場所
  • 樹木や植栽に囲まれた住宅
  • 雨水がかかりやすく、乾きにくい箇所

これらの条件が揃うと、苔の胞子が外壁に付着し、水分と栄養を得て繁殖していきます。一度繁殖を始めると、みるみるうちに広がり、外壁の美観を損ねるだけでなく、建物の劣化を早める原因にもなります。

苔を放置すると建物にどんな影響が?

苔は見た目の問題だけではありません。放置すると以下のような深刻な影響を及ぼします。

1. 外壁の劣化を促進

苔は常に湿気を保持するため、外壁材の劣化を早めます。特にサイディングボードなどの窯業系外壁材は、長期間湿気にさらされることで劣化が進行します。

2. 塗膜の剥がれ

苔が根を張ることで、塗装の表面が徐々に剥がれていきます。これにより防水性能が低下し、雨水が浸入しやすくなります。

3. 建物の資産価値の低下

苔で覆われた外壁は、建物全体の印象を悪くし、資産価値の低下につながります。

4. カビや他の汚れの温床に

苔が繁殖すると、その周辺にカビや藻も発生しやすくなり、汚れが複合的に広がっていきます。

苔の汚れを目立ちにくくする3つの塗装アプローチ

苔による外壁の汚れを解決するには、大きく分けて3つのアプローチがあります。

アプローチ1:苔が目立ちにくい色で塗装する

最も手軽で効果的な方法が、苔が目立ちにくい色を選ぶことです。

第1位:グレー系(ライトグレー・チャコールグレー・グレージュ)

総合評価:★★★★★

特徴

グレーは外壁塗装で最も汚れが目立ちにくい色として、プロからも高く評価されています。白と黒の中間色であるため、あらゆる汚れと調和しやすい万能色です。

苔対策としてのメリット

✅ 苔の緑色が馴染みやすい:グレーと緑の相性が良く、苔が発生しても目立ちにくい
✅ 排気ガスや砂埃にも強い:黒っぽい汚れも白っぽい汚れも同化しやすい
✅ 色褪せが目立たない:中間色なので経年劣化による色褪せも気になりにくい
✅ モダンで洗練された印象:都会的でスタイリッシュな外観になる

バリエーション

ライトグレー(薄いグレー)

  • 明るく軽やかな印象
  • 汚れが最も目立ちにくいグレー
  • 周囲に溶け込みやすく、どんな環境にも合う

チャコールグレー(濃いめのグレー)

  • 落ち着いた高級感のある印象
  • ライトグレーより汚れが若干目立ちやすいが、重厚感がある
  • 黒すぎず、バランスが良い

グレージュ(グレー+ベージュ)

  • 近年人気急上昇の色
  • グレーの機能性とベージュの温かみを両立
  • 汚れにも強く、柔らかい印象を与える

こんな住宅におすすめ

  • 幹線道路沿いで排気ガス汚れが気になる
  • 北側に苔が発生しやすい
  • モダンでスタイリッシュな外観にしたい
  • どんな環境でも無難に仕上げたい

注意点

特に大きなデメリットはありませんが、地味すぎると感じる方もいるため、ツートンカラーでアクセントを加えるのもおすすめです。


第2位:ベージュ・アイボリー・クリーム系

総合評価:★★★★★

特徴

外壁塗装の定番色であり、長年愛され続けている人気色です。温かみがあり、明るく優しい印象を与えます。

苔対策としてのメリット

✅ 中間色で汚れが同化しやすい:砂埃、苔、カビなど様々な汚れが目立ちにくい
✅ 明るい印象を保てる:白より汚れが目立たず、明るさも確保できる
✅ 周囲と調和しやすい:住宅街で浮きにくく、近隣との調和が取れる
✅ どんな屋根色とも相性が良い:配色に失敗しにくい万能色

バリエーション

アイボリー

  • やや黄色がかった白
  • 白い外壁が好きだけど汚れが気になる方に最適
  • 上品で明るい印象

ベージュ

  • 落ち着いた温かみのある色
  • 砂や土の色に近く、自然な汚れが目立ちにくい
  • 和風・洋風どちらの住宅にも合う

クリーム

  • 明るく柔らかい印象
  • ベージュより明るく、白より温かみがある
  • 優しい雰囲気を演出

こんな住宅におすすめ

  • 明るい外壁が好きだが汚れも気になる
  • 周囲の住宅と調和させたい
  • 温かみのある優しい印象にしたい
  • 和風・洋風どちらのデザインでもOK

注意点

⚠ 真っ白に近い色は避ける:アイボリーでも白に近すぎると苔が目立ちます
⚠ 日当たりで色が変わる:明るい場所では白く見え、陰では黄色っぽく見える場合があります


第3位:アースブラウン(ブラウン・茶色系)

総合評価:★★★★☆

特徴

土や木の色に近い自然な色で、落ち着いた重厚感のある外観を演出できます。和風住宅にも洋風住宅にもマッチします。

苔対策としてのメリット

✅ 土や木の色に近く汚れが馴染む:自然界の色に近いため、苔も目立ちにくい
✅ 高級感と落ち着きを演出:重厚で品のある印象
✅ 色褪せが目立ちにくい:経年変化が気になりにくい
✅ 砂埃や泥汚れに強い:茶系の汚れは完全に同化する

バリエーション

ライトブラウン・ペールブラウン

  • 明るめの茶色
  • 温かみがあり柔らかい印象
  • 汚れが最も目立ちにくいブラウン

ダークブラウン・ココアブラウン

  • 濃いめの茶色
  • 高級感と重厚感がある
  • 白っぽい汚れ(鳥の糞など)がやや目立つ場合がある

ベージュブラウン

  • ベージュに茶色を混ぜた中間色
  • 汚れに強く、明るすぎず暗すぎない絶妙なバランス

こんな住宅におすすめ

  • 落ち着いた雰囲気が好き
  • 高級感のある外観にしたい
  • 和風住宅や木の素材を使った住宅
  • 自然に囲まれた環境

注意点

⚠ 濃すぎるブラウンは注意:ダークブラウンは白っぽい汚れ(苔、鳥の糞)が目立つ場合があります
⚠ 暗く見える場合がある:日当たりが悪い場所では重く暗い印象になることも


###第4位:アースグリーン(モスグリーン・オリーブグリーン)

総合評価:★★★★☆

特徴

意外に思われるかもしれませんが、グリーン系は苔対策に非常に有効です。特に湿気の多い環境や海・湖の近くにある住宅におすすめです。

苔対策としてのメリット

✅ 苔の色と近いため目立たない:緑色同士で完全に同化する
✅ 藻やカビも目立ちにくい:植物系の汚れ全般に強い
✅ 自然との調和:周囲の緑と調和し、リラックスした雰囲気
✅ 個性的でおしゃれ:他の住宅と差別化できる

バリエーション

モスグリーン(苔色)

  • 落ち着いた深い緑
  • 苔と最も近い色で、汚れが目立たない
  • ナチュラルで落ち着いた印象

オリーブグリーン

  • やや黄色がかった緑
  • おしゃれで洗練された印象
  • 地中海風の雰囲気

セージグリーン(薄い緑)

  • 淡く優しい緑
  • 明るく爽やかな印象
  • 苔が発生しても違和感がない

こんな住宅におすすめ

  • 海や湖、川の近くなど湿気が多い場所
  • 樹木に囲まれた環境
  • 苔や藻が特に発生しやすい北側が多い
  • ナチュラルで個性的な外観にしたい

注意点

⚠ 好みが分かれる色:緑の外壁は珍しいため、家族全員で意見を合わせることが重要
⚠ 周囲の環境に左右される:都会的な環境では浮いて見える場合がある
⚠ 色選びが重要:明るすぎる緑や鮮やかすぎる緑は避け、アースカラー系を選ぶ


第5位:ダークブルー・ネイビー(くすみ系ブルー)

総合評価:★★★☆☆

特徴

近年人気が上昇しているダークブルーやネイビー。落ち着いた高級感のある色で、モダンな印象を与えます。

苔対策としてのメリット

✅ 濃い色のため緑の苔が目立ちにくい:コントラストが抑えられる
✅ 個性的でおしゃれ:他の住宅と差別化できる
✅ 高級感と落ち着き:重厚で品のある外観
✅ 黒ずみ汚れは目立たない:カビや排気ガス汚れは目立ちにくい

バリエーション

ネイビー(濃紺)

  • 深い青色で高級感がある
  • 黒に近いが重すぎない絶妙な色

ダークブルー(暗めの青)

  • ネイビーより少し明るい青
  • 落ち着いているが明るさもある

スモーキーブルー(くすみ系ブルー)

  • グレーがかった青
  • 柔らかく上品な印象
  • 近年のトレンドカラー

こんな住宅におすすめ

  • モダンでおしゃれな外観にしたい
  • 個性を出したいが奇抜すぎるのは避けたい
  • 海や湖の近くで、水辺の景色と調和させたい
  • 都会的な環境

注意点

⚠ 白っぽい汚れが目立つ:砂埃、鳥の糞、白っぽい苔は目立ちやすい
⚠ 色褪せしやすい:青系の色は紫外線に弱く、色褪せが早い傾向がある
⚠ 暗く重い印象になる場合も:面積が大きいと圧迫感を与える場合がある
⚠ 周囲から浮く可能性:住宅街では目立ちすぎることも

対策

  • 高性能な耐候性塗料を使用する
  • ツートンカラーで明るい色と組み合わせる
  • 定期的なメンテナンスを心がける

逆に避けるべき!苔が目立ちやすい色ワースト3

ワースト1位:真っ白(ホワイト)

なぜNG?

  • 緑色の苔が非常に目立つ
  • 黒ずみ汚れ(カビ、排気ガス)も目立つ
  • 鳥の糞も目立つ
  • 清潔感を保つには頻繁な掃除が必要

どうしても白が良い場合
→ オフホワイトやアイボリーを選び、防藻塗料を使用する

ワースト2位:真っ黒(ブラック)

なぜNG?

  • 白っぽい汚れ(砂埃、鳥の糞、白っぽい苔)が目立つ
  • 表面温度が上がり塗膜劣化が早い
  • 色褪せが目立ちやすい

どうしても黒が良い場合
→ チャコールグレーなど、少し明るめの色を選ぶ

ワースト3位:原色系(赤・青・黄色など)

なぜNG?

  • あらゆる汚れが目立つ
  • 苔の緑色が悪目立ちする
  • 色褪せが非常に早い
  • 紫外線に弱い

どうしても鮮やかな色が良い場合
→ アクセントとして部分的に使用し、メインはグレーやベージュにする


ツートンカラーで苔対策+おしゃれを両立

単色で苔が目立たない色にすると「地味」「個性がない」と感じる方もいらっしゃいます。そんな時はツートンカラーがおすすめです。

ツートンカラーの基本ルール

1. 上下で塗り分ける

  • 1階部分(下):汚れが目立ちにくい色(グレー、ベージュ、ブラウン)
  • 2階部分(上):好きな色や明るい色

メリット:地面に近い1階は汚れやすいため、汚れに強い色を配置。2階は比較的汚れにくいので好きな色を楽しめる。

2. 出っ張り部分で塗り分ける

  • メイン外壁:汚れが目立ちにくい色
  • バルコニー・ベランダ部分:アクセントカラー

メリット:立体感が出ておしゃれな印象に。

3. ベースカラー+アクセントカラー

  • ベースカラー(70〜80%):汚れが目立ちにくい色
  • アクセントカラー(20〜30%):好きな色

メリット:汚れ対策とデザイン性を両立できる。

おすすめのツートン配色例

配色例1:グレー × ホワイト

  • ベース:ライトグレー
  • アクセント:オフホワイト
  • 印象:モダンでスタイリッシュ
  • 苔対策:◎

配色例2:ベージュ × ブラウン

  • ベース:アイボリーベージュ
  • アクセント:ダークブラウン
  • 印象:温かみがあり高級感もある
  • 苔対策:◎

配色例3:グレージュ × ネイビー

  • ベース:グレージュ
  • アクセント:ダークネイビー
  • 印象:現代的でおしゃれ
  • 苔対策:○

配色例4:ライトグレー × モスグリーン

  • ベース:ライトグレー
  • アクセント:モスグリーン
  • 印象:ナチュラルで落ち着いた雰囲気
  • 苔対策:◎

色選びで失敗しないための7つのチェックポイント

1. カラーシミュレーションを必ず行う

色見本だけで決めず、専用ソフトやアプリで実際の家の写真にカラーシミュレーションを行いましょう。面積効果(小さな色見本と大きな面積では色の見え方が変わる)を考慮できます。

2. 試し塗りをしてもらう

可能であれば、実際の外壁にA4サイズ程度の試し塗りをしてもらい、朝・昼・夕方・曇りの日など、様々な条件下で色を確認しましょう。

3. 近隣の住宅との調和を考える

自分の家だけでなく、周囲の住宅や街並みとの調和も重要です。特に住宅街では、浮きすぎない色選びが大切です。

4. 屋根・サッシ・玄関ドアとの相性

外壁だけでなく、既存の屋根の色、窓のサッシの色、玄関ドアの色との相性も確認しましょう。全体のバランスが重要です。

5. 環境に合わせた色選び

  • 幹線道路沿い:排気ガス汚れが多い → グレー、ベージュ
  • 湿気が多い場所:苔やカビが発生しやすい → グリーン、グレー
  • 日当たりが良い場所:色褪せしやすい → 色褪せに強い色を選ぶ

6. 将来のメンテナンスも考慮

汚れが目立たない色を選ぶことで、メンテナンスの頻度とコストを削減できます。長期的な視点で色を選びましょう。

7. 家族全員で相談する

外壁の色は10年以上そのままです。家族全員が納得できる色を選びましょう。好みが分かれる場合はツートンカラーで妥協点を見つけるのも一案です。

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